たかたや は、現在準備中です。

陸前高田市 復興の歩み

東日本大震災で、
陸前高田市は市街地の大半を失い、
まちの姿は一変しました。

高田松原の7万本の松林も押し流されましたが、
ただ一本だけ残された「奇跡の一本松」は、
全国から寄せられた支援と祈りの象徴となり、
未来の希望を映す象徴として、
今も語り継がれています。

地元の掛け声
「がんばっぺし」(一緒にがんばろう)
とともに、人々の心の道標となったその姿は、
今もなお希望の灯をともし続けています。

その後、まちは失われた日常を取り戻すために、
一歩ずつ、着実に歩みを進めてきました。


高田松原津波復興祈念公園の整備、
新しい市街地の形成、
学校や公共施設の再建といった
暮らしを支える基盤は徐々に整い始めています。


いまの陸前高田は、復興を超えて未来を見据え、
“あの日”を忘れず“いま”を磨き、
食や文化の価値を、
次世代につなぐ取り組みを力強く続けています。

『陸前高田地域振興株式会社』社名に込めた想い

社長挨拶

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

弊社は昭和63年に陸前高田市の地域商社として設立されました。これまでたくさんの方々に支えられ歩んできたところでございます。
中でも東日本大震災時にはたくさんのご支援励ましを頂き、この感謝の気持ちと共に復興に向け進んで参りました。

この間、トレーラーハウスでの物産販売、本社・工場の再建、道の駅「高田松原」の再開と高田松原海水浴オープン等陸前高田市の賑わい創出と地域雇用の一端を担ってきたところでございます。
これからは皆様に元気な陸前高田市の姿を魅せられる様に、市内の仲間と共に社員一同、日々精進して参ります。

今後も、陸前高田地域振興株式会社をお引き立て賜りますようお願い申し上げます。

陸前高田地域振興株式会社 
代表 佐藤 忠広

企業概要

沿革